予想問題を作成しましたので、テスト対策に活用してみてください。
問一 A.男はこの女と是非とも結婚しようと思っている。
問二 「の」の意味用法を答えよ。 A.格助詞「の」の主格
問三 「あはす」の意味は? A.結婚させる
問四 「過ぎにけらしな」の品詞分解 A.画像を参照
問五 「妹」の意味は? A.大事な女性
問六 女性の和歌の解釈をせよ。
あなたと長さを比べていた、私の振り分け髪も肩を過ぎるほど、のびた。
あなた以外の一体誰が、この髪を結い上げてくれるのか
問七 「本意」の意味を答えよ。 A.以前からの願い、願望
問八 「年ごろ」の意味を答えよ。 A.長年
問九 「頼り」の意味を答えよ。 A.生活の手段
問十 「いふかひなくてあらむやは」を現代語訳せよ。
A.いいようもないほど惨めなままでいられようか、いや、いられない。
問十一 「異心ありてかかるにやあらむ」とはどういうことか。
A.女が他の男性に浮気心を抱いているのではないか、と疑っている。
問十二 なぜ「前栽の中に隠れゐて」のか。
A.女が自分のいない間に他の男性と密会するかもしれないと思い、
それを確かめてやろうと思ったから。
問十三 この和歌に使われている修辞法を答えよ。
A.「風吹けば沖つ白波」が「たつ」を導く序詞
「たつた山」が「竜田山」と「立つ」の掛詞
問十四 どんな心情を込めているか。
深夜に一人で、危険な山越えを行う男を心配している。
問十五 この結果どうなったか。
男は、女の和歌に感動し、高安に行かなくなった。
問十六 「かなしく」の意味は? A.愛おしく
問十七 男はなぜ、うんざりしたのか。
A. 女が、男との生活に少し慣れ、気を許した結果、
女の、貴族らしからぬ行動や振る舞いが目立ったから。
問十八 この和歌を解釈せよ。
A.あなたが来ると言ったのに、来ずに虚しい日々を過ごしたので、
もはやあなたの言葉はあてにしていないが、やはり男を恋しく思う
問十九 この和歌に詠まれた心情は?
A.男のことを、信用していないが、それでも、恋しく思っている。
問二十 この和歌を詠んだ結果どうなった?
A.男は、とうとう高安には来なくなってしまった。
以上です。
また、動画でも解説を作成していますので、そちらもどうぞ!