沙石集の「歌故に命を失ふ事」の予想問題を作成しました。
動画でも解説していますので、全く勉強していない人は、
そちらからでもどうぞ!
テスト勉強に活用してくださいね^^行ってみましょう。
問1 「御随身」の読みは? A みずいじん
問2 「左右」の読みは? A さう
問3 「いかでこれほどの歌詠むべき」を現代語訳せよ。
どうして、これほど素晴らしい歌を詠むことができるか、
いや、できない。
問4 二つの和歌を解釈せよ。
恋をしているという私の噂が早くも広がってしまった。
人に知られないようひっそりと思い始めたのに
と
包み隠していたが表情に出てしまった、私の恋心は
周りの人が「物思いをしているのか」と質問するほどに。
問5 「判じわづらひて」の理由は?
忠見の歌も兼盛の歌も、どちらも優れた歌で、優劣をつけ難いから。
問6 「天気」とは?
帝のご気分(ご意向)
問7 「天気左にあり」と判者が判断して理由は?
帝が右方の忠見の歌を二、三度しか詠まなかったのに対し、
左方の兼盛の歌を、何度も何度も繰り返しお詠みになったから。
問8 「頼みなきよし」とはどういうことか?
忠見の病気が重く、回復の見込みがないということ。
問9 「殿」とは誰のことか? A 兼盛
問10 「あさましくおぼえしより」を現代語訳せよ。
驚くほどだと思われた時から
問11 「みまかり」とはどういう意味か? A 死ぬ
問12 「執心こそよしなけれども」とは?
物事に執着するのは良くないということ
問13 「道」とは何か? A 歌道
以上です。テスト勉強の参考にしてみてください。
テスト、頑張ってくださいね!